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SAD(SUMINOE ART DONCHO)スミノエ アート緞帳(ロームシアター京都)

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スミノエアート緞帳は 京都西陣の伝統技術と、最新のコンピューター技術を融合させた、 新しい発想の織物です。

原画を忠実に再現
西陣織物
グリーン購入法適合

電子ジャガードにより、自由なデザインを短期間に製織できます。1 枚柄も可能です

デザインと織組織をデジタルデータに変換し、ダイレクトに 電子ジャガード織機にデータ伝送をした後、製織しますので、 オリジナルの総柄1 枚柄の緞帳を短期間で仕上げることができます。 校章、マーク、文字なども自由に織り込むことができます。

多様なカラー、グラデーションが自由に表現できます。

8 色の組合せで、カラープリンターの様に無限大の色表現ができます。 さまざまなグラデーションも自由自在に表現が可能です。 また、素材はポリエステルで、堅ろう性と安定性に優れています。

ボリュームある風合で、しかもドレープ性の高い軽量な緞帳生地です。

スミノエオリジナルのリサイクル繊維「スミトロン®」をヨコ糸に一部使用しています。

さまざまなタイプの緞帳に対応できます。

引き割り緞帳・タタミ上げ緞帳・飛ばし上げ緞帳に最適です。ドラム巻上げ緞帳にも対応します。

防炎適合品・グリーン購入法適合品です。

アート緞帳は再生ポリエステルを20~40%以上使用しています。 ※すべて単品からの別注対応となります。価格・納期は弊社販売員にお問い合わせください。

原画から製織までの流れ

SAD-02

元となる画像データを、緞帳製作サイズに合わせて デジタルデータ化したデザイン画を作成します。

SAD-03

決定したデザインデータを基に巾継ぎ割振りを行います。
割振りとは、生地有効巾(1480mm) で中央に1巾を配し左右対称に割振りを行います。

製織

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デザインデータを基に、紋データを作成し、コンピューター制御によるジャガード織機により1巾づつ製織を行います。

仕立て

SAD-06

織り上がった生地を、ご指定の緞帳仕様で、仕立てます。 仕様は舞台装置により決まります。
一般的に、裏地は遮光生地を縫製、上部には取付用のチチ紐、下部はパイプ袋(畳上げ緞帳の場合は中パイプ袋)を縫い付けます。

吊り込み

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緞帳上部の紐で、昇降パイプと固定します。

SAD-09

昇降テストを行い吊り込み完了です。